「体力向上訓練」として、みんなで近くの体育館に行きバドミントンをやりました!!
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コート周りを少し走って、軽く手足を準備運動して・・・
部活でやったことのある人、
ほとんどやったことのない人、
遊びでやったことはあるけどずいぶん久しぶりな人、
みんなそれぞれに体を動かしてみっちり1時間半楽しみました(^o^)丿
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こちらはボランティアで三線を披露しに来てくださった(通称)テンキュウ・トミーさん ('ω')
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お坊さんでもあるトミーさんは、
三線の合間に色々と深いお話をはさみながら一人ひとりにお声がけくださり、
「みんなのためになるならなんでも協力しますよー」とエールを送ってくださいました☆
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以下、トミーさんより
目に見えないだけで、そこには何かがある。
何もないようで、ある。
目に見えないそれには、ものすごいパワーが秘められている。
私たちが普段目にしている全てのものは、何もないところ(無)から生まれてきたもの。
口にする食べ物も、その辺に咲いている草花も、仕事で使う機械や文房具も、
最初は目に見えるものではなかった。
太陽や風や水といった自然の力を借りて、少しずつ形を変えて成長してきたもの。
自然はいつも純粋で、それぞれが自分を輝かせるために一生懸命。
そんな自然の中に身を置けば、不思議と気分が落ち着いたり、寂しさが紛れたりするはず。
それは自然の中に「雑念」がないから。
どれも一つひとつ違って個性があるけど、ただただ純粋。
人は必ず雑念をもつ。これは仕方のないことでもある。
でもそういう時こそ「雑念」のない自然の中に身を任せるといい。
人間は雑念によって自分で自分を苦しめてしまう。
自責の念に押しつぶされそうになったりする。
そんな時は内にばかり向けてしまっている気を、外に向けること(気晴らし)が必要。
沖縄にはきれいな海がある。
海はよい。特に日が昇る時間帯の海が見える場所で深く深呼吸するのはいい。
心がスーーーーーっと軽くなるのを感じられる。
スーーーーっと軽く感じるということは、心がモヤモヤしていた証拠でもある。
考える時間が長いと「邪念」が入る。
だから直感が大事な瞬間もたくさんある。
また「邪念」が入るスキのない夢中になるものがあればスッキリできる。
なんでもやってみて夢中になれるものを見つけられるといい。
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最後には、また別の場所でボランティアで教えているという太極拳を披露してくださり、
「無」になることの大切さを改めて説いてくださいました。
みんなが目をそらすこともなく最後まで真剣に話を聞いていたのは
トミーさんの内に溢れる想いが、お話や、所作や、三線の音色の節々から伝わっていたからでしょうね。
貴重なお時間をいただけて、訓練生からも「感動しました」の声がたくさん聞けました。