· 

キャリア教育@宜野湾高校

5/85/16の2日間、宜野湾高校・情報処理コースにてサポステ職員による特別授業を開催し、3年生へ向けて「進路選択に必要なこと」をテーマに講義を行いました。

 

新年度スタートから1ヶ月、3年生は進路選択を考える大切な時期を迎えています。講義前半では将来を見据えた決断には「自己理解」が不可欠であること、その意義や必要性、自分と向き合うポイントなどをお伝えしました。

 

また、自分がどのような仕事や分野に向いており、適正があるのかなどを考えるきっかけとなる「職業興味検査」にもチャレンジしてもらいました。皆さん興味津々に取り組みながら「自分の目指す職業と一致して自信になった」「考えもしなかった仕事が出てきて選択肢が増えた」など色々な感想と気づきがあったようです。

 

講義後半では「ジョハリの窓」と呼ばれる心理学モデルを用いたグループワークを行い、クラスメイト同士の交流を図りました。「他者から見た自分」を受け入れることは自己理解の促進、さらには他者との円滑なコミュニケーションへと繋がります。「新たな自分を発見できた」「友達の長所を考えるきっかけになった」などの声がとても印象的でした。

 

自分を知ることは生涯継続していくものと言われています。生徒の皆さんがこれからの体験活動や多くの方々との出会いを通じて自己理解や職業理解を深め、そして自分軸を作りながら社会で活躍していくことに期待しています!宜野湾高校の3年生の皆さん・先生方、貴重な時間を共有させて頂きありがとうございました♪

 


 

☎098-917-2086