高校卒業後の進路って考えたことある?
12月18日(金)に県立泊高校の生徒さん(約200名)に向けて、
サポステ琉球 統括コーディネーター・ヨシダが
講演させていただきました。
題して、
「色んな形の仕事探し」。
まず、
沖縄県内の高等学校卒業者の「進路未決定者数」、
県内の完全失業者率と、年齢階級別完全失業者率などについてお話をし、
近い将来である「卒後後」の進路(シゴト)について
生徒の皆さんに少しイメージしてもらいました。
そして、
「サポステ」とはどんな所で、皆さんにどんなサポートをしてくれるのか、
また、
実際にサポステを利用して進路決定した事例を
数例 紹介しました。
就活サイトやハローワークだけじゃなく、
「サポステ琉球」ってところもあるんだよ、
職業訓練やセミナーを積みかさねながら、
サポステを利用して就職する方法もあるんだよ、
仕事探しで困ったらサポステに来てみてね、
そんなメッセージを込めました。
H26年度の県内高等学校卒業者14,649人のうち、
進路未決定者は2,129人。実に 14.5%。
高等学校卒業生100人のうち、15人近くが進路未決定なまま、
学校を離れていく計算になります。
また、
沖縄県の完全失業率は 5.6%、
そのうち 15~19歳の完全失業率は18.2%、20~24歳は14.0%となり、
それぞれの全国平均 6.2%、6.3%を大きく上回っています。
サポステでは、
高校卒業後(もしくは中退後)に、
働きたい、仕事を探したい、という方も支援しています。
学校卒業後、就職活動までの時間が長くなればなるほど、
就職への道のりも長くなってしまいます。
「働くコト」について実感が湧かない… そんな方も大歓迎です。
少しでも、気になったなら、
ぜひ気軽にサポステまで問合せしてみてくださいね!